あなたは民宿の女将さんや従業員を接客のプロだと思ってますか?
たしかに、宿泊施設を運営している限り、接客のプロでなくてはなりません。
しかし接客のプロとはどんなことが出来るとプロと呼ばれるのですか?
例えば、頭を下げる時は背筋を伸ばして斜め45度のお辞儀の仕方? それとも、とっても上品な敬語を巧みにあやつって、お客さんに接すること?
それが出来ない人は接客の素人!そう思ってはいないですか?
たしかに、頭を下げる時は背筋を伸ばして斜め45度にお辞儀をすれば、お客さんに失礼なく接っすることが出来ると思います。とっても上品な敬語を巧みにあやつって、お客さんと話ができれば失礼なく、挨拶が出来たと思います。
それも一つの接客のプロですが、 本当の接客のプロとは、そんなこととは違うのではないでしょうか?
接客の真髄は、お客さんと接客する方との間で行う、「お互いに、気持ちの良いやり取りが出来る接し方」なのではないでしょうか。それが出来れば誰だって接客のプロになれるんだと思います。
(接客の勉強をしてきた人が見たら、「接客とはそんな簡単なものじゃない!」って怒られるかも?!)
いろんな民宿に行ったことのある人は分かると思いますが、接客の仕方はどうでした?
友達に話しかけるような接客をされませんでした?例えば方言なまりの冗談まじりで(笑)
そうです。それが民宿の接客の基本なんです!
民宿を巡って旅をすることが好きな方が、うちに泊ったことがありました。
その方の言った一言を紹介します。(このサイトを作中に聞かされた一言なので、心にずっしりと残りました)
A氏、「私が民宿を好きな理由は、地方の方言が聞きたくて、民宿巡りをしているんですよ。それにホテルや旅館は共通語で話すから嫌なんです。だってマニュアル通りの接待ですからね」
えぇ。 たしかに!民宿は方言が売りなのですから!それに民宿は規模の大きいホテルや旅館と違って、お手伝いさんは、近所のおばちゃん!マニュアルといえば、笑顔であいさつ!
民宿経営者は経営学みたいな難しい勉強をした人は、ほとんどいないです。
だって田舎生まれの田舎育ちが経営しているんですから!
そこが民宿の良いところなんですよ!
それに、地域独特の方言をふんだんに使って接してくるので、地域の文化に触れている感じになれるはずです。田舎のホテルに宿泊したって、方言を使って接客するところはほとんどないですよね。
せっかくの旅行をするのですから、地域の良さを存分に味わえる民宿は貴重な文化交流の場でもあるのかもしれません。
お互いに気持ちの良い接し方には、言葉の種類は関係ありません。方言をたっぷりと味わってみてください。そして、田舎生まれの田舎育ちと、友達のような話し方をしてみてください。それが民宿経営者にとって、プロとしての接客方法なのですから。
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