第一章の最後、第六節では民宿の基本を理解していただいたあなたに、民宿をより良く楽しんでもらう方法を教えます。
あなたが、民宿に泊りに行く時はどんなことを目的として行きますか?
普通の人が民宿に泊りに行く目的として一般的なのは、「ゆっくり、安みたい」・「新鮮な料理を食べたい」・「観光巡りをしたい」というのが、一般的ですよね。
そのご意見はごもっとも!だって基本は「ゆっくり、安みたい」・「新鮮な料理を食べたい」・「観光巡りをしたい」から、旅行に行くんですよね。
しかし、それだけではもったいないです!。
民宿をもっとよく理解するれば、もっと楽しむことできるんですよ。
民宿の楽しみ方
- ■小さい民宿に泊って貸しきりにしよう
- まず、この楽しみ方は、小さい規模の民宿を選びます。そして気の合った友人のグループや親戚や家族などを集めて、民宿に宿泊可能な所要人数ギリギリのグループを作り、予約をして事実上貸しきり状態にする方法です。民宿の規模もいろいろあるので、所要人数10人前後の民宿を探せば、簡単に貸しきり状態に出来ますよね。
- しかも貸しきり状態にすると、楽しみ方はそれだけではないです。
貸しきり状態とは、すなわち、宿側の人間にとって満員御礼ということですよね。あなたにとっては気の合ったグループや家族で旅行に来ただけでも、宿側にとっては宿を満員御礼にしてくれたとてもありがたいお客さんになるわけです。
小さい民宿は、民宿だけで収入を得ている訳ではないので、普段は空室が多い民宿が多々あります。
したがって、満員御礼にしてくれたお客さんのわがままを聞いてくれる可能性が高いという訳です。
- 貸切と言うことは、すなわち!
- 宿の設備を自由に使える。
- 大騒ぎしても他のお客さんから、苦情がくることがない。
- トイレや洗面所で他のお客さんと、はちあわせすることが無いので、気楽!
- お風呂も夫婦や友人同士の貸しきり。
- あなとの楽しみ方次第
貸しきり状態にすることは、いたって簡単です。しかし宿泊する日に他のお客さんに予約を入れられている場合や宿の所要人数より1人2人少なく予約して、他のお客さんが入ってしまう場合があるので、貸切にしたい時は以下の項目に注意すると、貸しきりに出来る可能性が格段にあがりますよ。
- 予約する民宿のホームページに【空室情報】のページがある場合は必ずチェックする。
- 宿に直接電話して、空室情報を確認する
- 宿の所要人数より少ない場合は、宿泊予約日の2・3日前に予約の連絡をする。
- 宿の所要人数よりちょっと少ない場合でも『貸しきりにしてもらえますか?』と一言そえると貸しきりにしてもらえる可能性アップ!(所要人数ぎりぎり状態にすれば、宿側は結構満足しますよ)
- 宿の所要人数とぴったりの場合は、どうどうと予約の連絡を入れるときに『貸切でお願いします。』と言ってください。(宿側は、満室にしてくれたお客さんには、とても感謝していますよ)
どうです?とっても簡単に貸しきりにできそうでしょう。
仲の良い、友人や家族であれば、宿を存分に満喫期待と思うので、宿を貸しきりにする方法はしっかり抑えておくと、みんなから『民宿博士なの?』と絶賛されると思いますよ(笑)
- ■季節を変えて、民宿に泊ってみる
- 民宿とは【海の民宿】と【山の民宿】とありますが、どちらも大自然を商売のウリとしています。したがってそれぞれの季節ごとに、【旬の食材】があるのです。
【旬の食材】とは、その季節を代表する食材な訳で、そのほかの季節には味わえない特別な素材ですよね。
その【特別な素材】を堪能するには、やっぱり【旬の食材】がある季節に泊りに行く必要があります。
例えば、マグロは年中食すことが出来ますが、マグロには旬の時期があるのは知っていましたか?
・・・・・
- ・・・・・・
知っている人はあまりいなかったようなので、ご説明します(笑)
- マグロは6月に産卵期を迎えるため(マグロの種類にもよりますが)、4月・5月には、産卵期に向け沢山の小魚を食べ、栄養をしっかりとる時期なのです。したがって、あぶらがのって旨い時期なのが4月・5月という訳です。
冬限定で世に出回る素材としては【牡蠣】があります。
牡蠣はなぜ冬限定の食材かというと、牡蠣の卵がお腹をこわす原因の一つなのでその卵を産卵し終わった時期が冬になるため、冬限定の食材になると言うわけです。
- 夏が終わる8月や9月頃に産卵をすませるため、その後の10月から冬が終わる3月まで、生で食せる牡蠣になり、【冬限定の食材】になる訳です。(岩牡蠣以外)
このように、春夏秋冬それぞれの季節には、素材がおいしくなる時期があるので、【旬の素材】を目的に季節を変えて、民宿に泊りに行くことをお勧めします。
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